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美味しいコーヒーの作り方
(コーヒーの粉の入れ方)

1杯分の豆の量(01/1/26)

コーヒー豆の量の基本は1杯分(125cc)で約10gです。これでしっかりとした味の成分を抽出できるはずです。ただ、量さえあわせればいいかといいますとそうでもありません。焙煎の具合や杯数によって豆の挽き方を変えたり、また豆自体の味によっても挽き方を変える必要があると思います。この豆の挽き方については次の機会にお話します。

 

今までコーヒーが濃いと思っていた方(01/2/5)

今まで「コーヒーって風味が強くて・・・」と思われていた方コーヒーを作る時の粉の量をもう一度見直されてはいかがでしょうか。結構量が多い場合があります。

基本となるのは前回お話し致しました1杯分が10gです。それでも濃いと感じられる場合は量を減らして9g、8gでいいかと思います。これ以上減らしてしまうと確かに味自体まろやかになってしまいますが全体的に薄くなり、平たく奥深さがない風味になってしまいます。

 

杯数が増えた時の豆の量(01/01/29)
それでは2杯、3杯の時はそのまま20g、30gでいいのでしょうか。実はそうでもありません。私はいつも杯数が増えた時に2杯目、3杯目の分は若干減らした量をしております。あまり粉の量を多くして大量に抽出しようとすると抽出スピードが遅くなり抽出オーバーになってしまいやすくなるからです。

その為1杯目は10g、2杯目は18g、3杯目は16gを目安にしております。そうすると濃い目になりにくく美味しいコーヒーができます。

 

場面に合わせたコーヒーの濃さ(01/2/7)

その時の気分によって濃度を変えてみてはいかがでしょうか。徹夜で仕事や勉強をされている方は頭をすっきりさせる為にも、いつもより量を多くして少し強めのコーヒーをどうぞ。

また朝起きた時は少しまろやか目にいかがでしょうか。まろやかなコーヒーが優しく胃の中に入りゆっくりと、静かに体を起してくれます。

夕食の肉料理の後には、サッパリとした若干弱めのコーヒーでしょうか。口の中に肉の強い風味が残っているので薄いコーヒーは物足りないです。かといって強めのコーヒーだと、しつこくなりそうですよね。そのような時は若干弱めのコーヒーで口の中をサッパリと!!

 

■平らになるように入れる

・コーヒーの粉をドリッパーへ入れるとき注意することはコーヒーの粉が平らに入れることです。それは最初にお湯を注ぐ時コーヒーの粉全体にお湯が均等に行き渡らせる為です。

コーヒーをペーパードリッパーで入れるときのコツはコーヒーの粉全体から均等に成分を抽出させることです。そうすることにより安定した美味しさの成分だけを抽出できるからです。

 

■挽き方は粗めがおすすめ

・コーヒーはあら挽きをお勧めします。コーヒーを抽出する時は粉の粒の大きさにより抽出の仕方が変わります。同じお湯の量でも粉の挽きかたが細かいと表面積が大きくなるので色んな成分が抽出されやすくなります。逆に粒が大きいと表面積が小さくなる為抽出しずらくなります。

一見すると成分が抽出されやすい細かい挽きかたが良いようにも思えます。抽出されやすいということは嫌な成分も抽出されることも意味します。特に苦味などの成分も必要以上に抽出され、せっかくマイルドなコーヒーがに渋みや苦味の目立ったコーヒーとなります。

 

杯数に合ったドリッパーを使用しましょう。

・ドリッパーは杯数に合ったものを選びましょう。2〜3杯しか出来ないドリッパーで6杯も7杯も作ろうとしたり、逆に大きなドリッパーで1〜2杯しか作らないと味を一定にする事が難しくなります。出来る限り杯数に合った器具を使用して作ったほうが簡単に安定したコーヒーを作ることが出来ます。

 

量による味の違い(01/01/31)
まずは量による味の違いです。コーヒーはコーヒー豆から成分を抽出します。その抽出した成分の濃度によりコーヒーの味が決められるのです。量が多ければ多く成分が抽出されるので味も濃くなります。逆に量が少ないと成分の抽出される量が少なくなるので味も薄くなります。

 

量によってなぜ味が変化するのでしょうか(01/2/2)

なぜ量によって味が変化するのでしょうか。それはドリッパー内にあるコーヒーの層の厚さも関係してきます。量が多く層が厚いとお湯がコーヒーの層を通過する時間が長くなります。

その為多くの量の成分が抽出されるので味が濃くなります。逆に層が薄いと通過する時間が短くなるので抽出される量が少なくなり味自体も薄くなるのです。もちろん投入するお湯の量は同じ時にですが、コーヒーの層を通過する時間でも味は変化するのです。

 

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